東日本大震災と、福島第一原発の事故が発生して以来、長期避難を余儀なくされた被災者は、心から笑うことが少ない毎日を送っています。
そんな中で、私たち「ふくしま連携復興センター」職員は、復興を支えるＮＰＯやボランティアの皆様たちとともに活動し、少しでも早く復興が進むよう、努めてまいりました。

その中で今回、株式会社デサント様から、復興支援企画「福島『いきいき』健康教室」への協力の打診をいただき、「己抄呼～Misako～の笑う体操」に参加致しました。

本当に素晴らしい時間でした。富岡町の皆さんにとっても、慣れない仮設住宅暮らしが長期化する中で、ひとときの忘れられない時間になったことと思います。
「久しぶりに心から笑った」、そんな声をたくさん聞くことができました。

私自身もコーディネートする立場、裏方の立場のはずだったのですが、己抄呼先生のトーク、そして体操に惹きこまれ、すっかり魅了されてしまいました。

己抄呼～Misako～さんの楽しいお話と、参加者との対話、そして楽しみながら体を動かす快感で、私たちはお手伝いで参加したにも関わらず、とても楽しませていただきました。

また、参加者の笑顔がとても印象的で、心から「お手伝いできて良かった」と思いました。

福島にひとときの幸せと笑いを届けてくださった己抄呼～Misako～さん、デサントのみなさんに深く感謝いたします。

また機会がありましたら是非参加したいと思います。